以前購入したシュタインズゲートをようやくクリア、勢いで実績も全解除する程堪能しました!
以下、簡単な感想を(ネタバレ注意)
Chapter6以前と以降で随分と評価が変わります。Chapter6以前は良くある「良く出来たノベルゲー、ギャルゲー」的に面白かったのですが、正直膨大なノベル量もあって、たらたらとした印象を持っていたのですが・・・
Chapter6以降のいわゆる「機関」が本気で牙を剥き出した辺りからは本気でドはまりしました。二日かけて一気に終わらせた(ついでに全実績解除)した程です。
登場人物が少ないので全員に意味や役割があるのですが、想定内、想定外含め驚きの連続です。そして次々とラボメンに襲いかかる不幸や逆境に狼狽しつつ、「それ」を回避しようとするオカリンに感情入りまくりなのです。
あとダルがまじ良い男&スーパーハカー!
Chapter6以降はプレイヤーがケータイを使って事象に介入する事によって個別ルート回収&トゥルーエンドを導くことが出来ます。序盤の複線を回収しつつ、徐々に明らかになっていく世界の謎、カラクリ、思惑等に完全に止め時を失いました。
鈴羽まじ時をかける少女! フェイリス萌え! るか子は俺の嫁!
・・・そしてChapter9で綯ちゃんが真っ直ぐに見れなくなる程の恐怖に晒される!
幾多の苦難を乗り切り、遂にまゆりEDを迎えるのですが、新たな問題を抱えた(シコリを残した)EDなのです。そう、クリスティーナの問題が!
オカリンのタイムリープ同様にプレイヤーも難易度の高いフラグ立てをこなし、遂にChapter11に突入!例の場面でOP曲が流れテンションアップ、例の殺傷現場の場面でうなだれ・・・
遂に序盤の「ムービーデータ付属の謎メール」とのご対面!辛いこともあったが今までの出来事を未来のオカリンに全肯定されて奮起するシーンは凄かった!
そして迎える紅莉栖との再開・・・なんて綺麗なエピローグ・・・。
こんな感じで今は心地よい達成感とゲームを終わらせてしまった寂しさが入り混じる気持ちなのです。
長々と読んでいただきありがとう御座いました。そしてやっと書けるこの挨拶、この言葉で〆たいと思います。
エル・プサイ・コングルゥ